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テニスボール健康法 [テニスボール健康法]

最近TVで取り上げられて流行っているという、

面白い健康法があります。



その名も『テニスボール健康法』



なまえの通り、テニスボールを使った健康法ですが、

いったいどんな健康法なんでしょうか?



これは、肩こり、ストレートネック、膝痛を緩和する、

肩こり解消のスペシャリスト、さかいクリニックの院長

酒井慎太郎先生が考案された、自宅でできる方法です。



肩こりや膝痛は、関節の軟骨が磨り減ったり潰されて

骨の位置がズレたり骨同士がぶつかることで、周囲の神経や

筋肉を圧迫することで起こるんだようです。



骨と骨を伸ばして、関節の軟骨の潰れを解消することで、

軟骨が正常化し、肩こりや膝痛が解消されるという訳です。



実際にさかいクリニックではこの方法で回復されている方が

多く、そのためすごい人気で予約が数年待ちらしいです。^^;



そこで、誰でも自宅で簡単にできるように酒井先生が考案した

テニスボール健康法の出番です。



詳しくは酒井先生の書かれた本がありますので、そちらを

見ていただきたいのですが、ここでは簡単にご紹介しますね。



まずはテニスボールを2つ用意してください。



まずは肩こりの解消法ですが、テニスボールを2つ、テープや布などで

動かないように固定します。



靴下や布袋にいれて、口をくくると簡単ですね。



固定したテニスボールを、後頭部の髪の生え際あたりのくぼみに

当てて強く押します。


そしてそのままゆっくり上を向きます。


寝転んで行うとやりやすいですよ。



これを1日1回だけ行います。



やりすぎると関節が広がりすぎてよくないそうです。



膝痛の場合は、痛む膝の裏にテニスボールを当て、そのまま

両手でテニスボールを挟むように膝の下を押さえ、

30秒くらいキープします。



これを1日3回朝昼晩行うだけです。



これだけで、劇的に痛みが解消されるらしいです。



わかりにくい場合は、酒井先生の本でわかりやすく解説してますので

読んでみてくださいね。







酒井先生の他にも、テニスボール健康法を推奨する方や文献がありますが、

そちらでは、うつ病などの心の問題にも効果が期待できるとされています。



さすがにそれは効果があるのかわかりませんが、確かに肩こりや膝痛が

解消されると心の負担が軽くなるのは確かですね。



私も肩こりがひどいので、家にあったテニスボールで試してみました。

すると、始めて数日後には確かに肩が軽くなりました。



肩こりには普段悩まされていただけに、すごく気持ちも楽になりました。



簡単にできるテニスボール健康法、興味があれば試してみてください。



もしあなたが肩こりだけでなく、頚椎ヘルニア・頚椎症・ストレートネックと

診断されているなら、こちらのプログラムが役に立つかもしれません。



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